7つ目のメダル

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フリーでは序盤からミスが出て、点が伸びませんでした。
精彩を欠いた演技、ではありませんでしたが、ジャンプのミスは痛いです。
特にトリプルアクセルのリピートは……。

フリーでは4位となり、総合3位で8回目の世界選手権を終えました。
8回出場で7回表彰台というのはすごいことです。そもそも怪我で出場を辞退した平昌五輪後と中止になった去年を入れて10年連続で代表となっているだけでもとんでもない成績です。

フィギュアスケートの26歳は大ベテランと呼ばれるような年齢ですが、まだ技術的な衰えは見えません。それどころか、4回転アクセルの習得を目指しています。
北京オリンピックをどうするかはまだ明言していませんが、4回転アクセルの成功者と認定されるためには公式戦で決める必要があります。つまりまだ『羽生結弦選手』の演技をみせてもらえるということです。
2度オリンピックを制し、引退していてもおかしくないのに、試合に出続けている。本当に素晴らしいアスリートだと思います。

羽生くんの目標、夢が叶うことを見届けたいです。

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この記事を書いた人

羽生結弦選手を応援しています。

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