NHK杯の公式パンフレットが届きました。
WDを発表した時期が時期でしたので、内容の差し替えが出来ずに羽生くんのページがあります。
その中に今季のショートプログラムの曲名が出ていました。
ピアノ曲と言っていたので、そのつもりであれこれ妄想していましたが、斜め上の曲が来ました。
序奏とロンド・カプリチオーソ
ヴァイオリンと管弦楽で演奏される曲です。
ピアノ伴奏版もありますが、ヴァイオリンの曲です。
ただ、『清塚信也さんに特別に演奏して頂いた』とありますから、アレンジもして頂いた特別なピアノソロ版になっているかと思います。
私の好きな曲のひとつです。どんなアレンジなのか、どんな衣装なのか、そしてどんな構成なのか。とても気になるところです。
お披露目が先になってしまったのが残念です。
取りあえず、予習として『序奏とロンド・カプリチオーソ ピアノ』でググってみたところ、ドビュッシーが編曲した2台のピアノ版の動画を見つけました。
さらにピアノソロ版の冒頭部分だけの動画がありました。
楽譜のダウンロード販売紹介用に作成されたものです。
こちらは、元々『ピアノで弾く フィギュアスケート名曲集 2014-15』という楽譜集に収録されているものですが、既に絶版となっています。
清塚版はこれらとは違うアレンジだと思いますが・・・。
また、パンフレットにはこんなことも載っていました。
『4Fを成功されることが出来た』
天と地とに4Aを入れることだけに注力している訳では無かったことにビックリです。
羽生くんの場合の成功とは、単独で跳んで着氷しただけでは無く、プログラムに入れることが出来るレベルを指しますから、何故4Fと思います。
SPだけではなく、フリーのジャンプ構成も気になるところですが、観られるその日を楽しみに待ちたいと思います。